人間ドックの前日・当日、食事や薬はどうすればいい?——注意点まとめ

人間ドック受診前日の食事制限や当日の服薬・飲水ルールなど、検査結果を正確に得るための注意点を解説します。

前日の食事は「早め・軽め」が基本

人間ドックでは血液検査や腹部超音波検査など、食事の影響を受ける検査が多く含まれます。前日の夕食は21時〜22時頃までに済ませ、脂っこい料理や暴飲暴食は避けるのが基本ルールです。アルコールも検査値(中性脂肪や肝機能など)に影響するため、前日は控えるよう案内する施設がほとんどです。夕食後は水以外の飲食を絶ち、当日の朝食も禁止(絶食)となるケースが一般的なので、予約時に配布される案内書を必ず確認しましょう。

当日の水分・服薬はケースバイケース

当日の水分摂取については、常温の水やお茶であれば少量なら可としている施設が多い一方、糖分やカフェインを含む飲料、ガムやタバコは検査に影響するため禁止されるのが一般的です。持病の薬を服用している場合は、自己判断で中止せず、事前に「当日朝の服薬可否」を施設に確認することが重要です。特に糖尿病治療薬や血液をサラサラにする薬(抗凝固薬・抗血小板薬)は、検査内容によって数日前からの休薬指示が出ることがあるため、問診票提出時ではなく予約段階で申告しておくと安心です。

女性特有の検査は生理周期にも配慮

乳がん検診(マンモグラフィ・乳腺エコー)や子宮がん検診を含むコースを受ける場合、生理中は正確な判定が難しくなることがあるため、可能であれば生理が終わって1週間前後のタイミングで予約するのが望ましいとされています。すでに生理中の予約になってしまった場合は、無理に受診せず施設に相談し、日程変更や検査項目の一部延期を検討しましょう。事前準備を守ることが、余計な再検査を避け、正確な結果を得る一番の近道です。

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